PROFIEL
佐藤元子さん:一九六六年生まれ。新潟県出身。駒澤大学大学院人文科学研究科アメリカ文学卒業後、世田谷学園高校に勤務。子供二人。現在は、英語スクール(Cherish English Academy)を開校。
Q現在のご職業を教えてください
英語を教えています。また、英語学校の経営も行なっています。
Qお子さんはいますか?
はい、います。二一歳(男)と一八歳(女)です。
Q出産の際、大変だったことはありますか?
高校の先生をしていたのですが、結婚をして一年目に子供ができ旦那さんが同じ職場だったので二人とも育休を取るのは都合が悪かったので先生を退職し、家で英語を教えたり家庭教師をしなくてはいけなかったことは大変でした。
Q仕事と家庭の両立は難しいですか?
子供が小さい時は夜の遅い仕事はなるべく避けて昼間の仕事をしていました。また、家で子供たちを集めてホームティーチャーを六、七年していました。それは利益目的ではなくてとにかく英語を教えたいという気持ちが強くて、子供たちが英語を使えるようにさせたいと思っていました。その他にも中学生や高校生の家庭教師や翻訳の仕事など英語を通して色々なことをしていました。
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佐藤元子さん




Q英語を教えたいと思ったきっかけはなんですか?
英語は高校生の時から中学生や小学生の家庭教師していました。なので、教えていない時期はほとんどなくて大学三年生の時には五百円で英語を教えるワンコインレッスンを自分のアパートでやり始めました。アルバイトは他にしていたのですが、家に近所の子供達がたくさんいてその子たちと仲良くなり「英語を教えるよ」と言ったらまさかのお母さんたちが乗り気になって一週間に一レッスンしていましたね(笑)。その子たちとは結婚するまで交流があり、とても良い経験になりました。
Q大学生の時の将来像はありましたか?
大学生の時は子供達に教えるといったことをしていたのですが、する前まではうるさいとか思い込みで子供のことが苦手だと思っていたんです(笑)なので、結婚したいとか子供欲しいとか全く思っていませんでした。でも、実際はそんなことないんだと子供に教えるといった経験を通して気づくことができました。そのような生活をしていたので周りから「先生になるんでしょ」みたいに思われるのが嫌で職場はアナウンサーやテレビ局にで働きたいと思っていました。その後、出版社に入ったのですが一度体調を崩してしまってこれから夜中働くのは難しいと感じ退社して世田谷学園で働くことになりました。
Q大学生のうちにやっておくことはありますか?
とにかく勉強ですね。自分の専攻はもちろんだけれど興味があったものにはどんどん本を読んでおくことが重要だと思います。後になったらそんな時間はないので英語もそうだしやりたい言語があったらどんどん挑戦することが大事かなと思ってます。
Q英語を通して役に立ったことはなんですか?
英語を勉強して役に立たなかったことがないくらい、かなり役に立っていると思います。友達を作るのでも、色々な人と会って自分の世界観が広がりました。実際、海外行くのに英語が喋れないと相当厳しいですよね。また、やっぱり映画見るのでもハリウッドからわかるように英語が主流なのがわかると思います。ビジネスにおいても英語でやっている方が論理的な言語なので会議が早く進むことがあります。
Q英語スクール(Cherish English Academy)の活動内容を教えてください。
英語を教えるのはもちろんですけど、他の塾や言語学校ではやっていないことをやりたくて、ネイティブな人じゃなくて日本人だからわかることはたくさんあって、英語を勉強する際に日本人にあった英語教育を目指しています。
Q今後のキャリアプランを教えてください。
うちの息子がアメリカに行って、インターナショナルの資格が取れそうなので現地のメソッドを取り入れてうちの学校でも展開していきたいと思っています。今は、アメリカのサンタフェとニュージーランドのファームストーンノース提携校があります。特に短期間で仕上げたいと持っていて、みんなが長い期間いけたり何度も留学するチャンスがあることはないので、いかに短期間で現地の先生と密接に関わって英語を習得できるかをいつも試行錯誤しています。
Q最後にこれから社会に出る大学生に一言お願いします。
悩んだらやってみよう!とにかく悩んだらやって見ることが大事で、どんなに困難でもそこにネガティブ要素はいらなくて、やろうと思ったら絶対助けてくれる人はいるってことを忘れないで欲しいです。いつもアンテナを立てて頑張って欲しいです。